第27回 日本Cell Death学会 学術集会報告
2018/7/28-29にかけて本学図書館ホールで開催しました第27回 日本Cell Death学会 学術集会は、盛会のうちに終了いたしました。
今回は、新学術領域 「ダイイングコード」との共催に加え、細胞死のメカニズムから疾患研究、創薬への鍵に至るまでの幅広い内容に関して第一線の研究者のシンポジウムとポスター発表と
京都大学 理学研究科 生物物理学教室 森 和俊教授の特別講演 「小胞体の機能と制御のダイナミクス」
慶応大学医学部 先端医科学研究所 細胞情報研究部門 河上裕教授の教育講演「がんに対する免疫応答とその制御によるがん治療:個別化・複合がん免疫療法の開発にむけて」
札幌医科大学 医学部脳神経内科学教室 下濱俊 教授のランチョンセミナー「ニコチン性受容体を介する神経保護作用」
など大変深くて広い分野の内容を2日間で学べる機会でした。
多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。御協力いただきました皆様に心より感謝致します。
年会頭 的場聖明(京都府立医科大学)
副会頭 金井恵理(天理医療大学)