第14回 Clinical Cardiology Seminar in Kyotoハンズオンセミナー報告
8月25日の土曜日に京都府立医科大学南臨床講義室、スキルスラボにおきまして
第14回ClinicalCardiologySeminarInKyotoを開催しました。
MSDの後援とGE社、Phillips社の心エコー図機器提供、生理検査技師のみなさまのご協力により今年も盛大にとりおこなうことが
できました。御礼申し上げます。
今回は大変人気の高い心エコーのセミナーとあって研修医二年目の先生方12名、一年目の先生方6名の合計18名の参加
講師陣も的場先生をはじめ、山野哲弘先生、中村猛先生、山野倫代先生、栗本律子先生、白石で行いました。
ルーチン検査、心拍出量の計測、左室拡張能評価、経食道シミュレータなどのブースに分かれ実習をされました。
いずれも熱気あふれる(暑かった?!)研修でとても盛り上がっていました。
毎年当科では循環器臨床のハンズオンセミナーとしてPhysicalのほか
心エコー図、PCI、ペースメーカ植え込みに関するセミナーを
開催しています。
みなさまふるってご参加ください。
一同お待ちしております。
「第14回Clinical Cardiology Seminar in Kyoto」 アンケート集計結果
1,今回の全体的な感想
- 基本的なところから教えていただけたのが良かった。
- レクチャーを受けながらエコーをあてたことがほとんどなかったので、勉強になりました。
- 実際に心エコーをあてて、指導を受けられて良かったです。
- 大変勉強になりました。普段病院で行っている手技を改めて学習できてとても有難かったです。
- 心エコーの測り方などくわしくおしえて頂き大変勉強になりました。経食エコーもつかった事がなかったのでとても勉強になりました。
- 大変勉強になりました。正しい測定方法を知ることができました。
- エコーの検査等、基本から教えて頂き、すごく勉強になりました。
- 多くの手技、知識が得られた。
2,特に良かった点
- 経食道心エコーのシミュレーション
- 友人と行う時は人があてている時、自分があてられていることが多かったのですが、人が当てているのを見れてよかったです。
- ルーチーンの当て方を習うことができて良かったです。実際にあてる時間が長くて良かったです。
- 経食道心エコーシミュレーター
- 経食エコーが体験できたこと
- 経食道心エコーシミュレーターを触らせていただけた点。
- 自分の検査の仕方で間違った箇所を修正して頂き、すごく勉強になりました。
- 実際に手技ができて良かった。
3,改善点
- エコーの機械の操作がなれず、手こずった。
- ポスターは良かったのですが、復習できる紙のプリントがあればよかったです。
- 1人あたりの時間をもう少し増やして頂けたらより充実した物になるかと思いました。