お知らせ・報告

腎臓内科の基礎研究の内容がhigh impact journalに掲載されました。

腎臓内科 草場哲郎学内講師、木谷昂志研修員による心腎連関に関する基礎研究内容が、Kidney International誌に掲載されました。


心不全患者で腎機能の障害を来す新たな機序の解明
ー心不全では『腎臓での血液の渋滞 腎うっ血』に要注意ー

研究の概要: 京都府立医科大学大学院医学研究科腎臓内科学 草場哲郎学内講師、木谷昂志研修員および川崎医科大学腎臓高血圧内科 城所研吾講師の共同研究グループは、心不全で生じる静脈での血液のうっ滞(うっ血)が、腎機能障害の強力な悪化因子であることを確認し、そのメカニズムについて解明しました。 本研究に関する論文が令和3年11月26日(金)に科学雑誌『Kidney International』誌に掲載されました。


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