同窓会代表世話人就任のごあいさつ
このたび同窓会代表に就任させていただくことになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。大学の同窓会事務局で庶務・会計を長らく担当し、近江八幡市立総合医療センターに異動して一年、またも同窓会の役員就任で、それでいいのだろうかと自問する一方、せっかく会員の皆様にご承認いただいたからには、これまでの経験を生かして特色のある運営をさせていただこうとも考えております。
同窓会のあり方としての大きな柱に会員の親睦と交流があります。世の中はCOVID蔓延で自粛一色です。日々の診療が大変なのはもちろんですが、ご自身やご家族も含めて感染された同窓の先生方もあるかもしれません。当面、同窓会としての会合も以前のようにはできない可能性が高いですが、少しでも互いの顔を見ることができるよう、まずはWEBでの開催を目標に総会を計画してみたいと思います。ワクチン接種がすすみ、いずれこの感染症も克服されていくと思います。その折には、再び皆さんと直接お会いできるのを楽しみにしたいと思います。
また同窓会のもう一つの大きな役割として、母教室の支援と入局を志す若い医師へのサポートがあります。教室の臨床と研究の発展、新しい人材の育成は、とぎれることなく継続していく必要があります。ここに幾許なりとも貢献できることをめざしてみたいと思います。
入局者の増加とともに同窓会員も順調に増えております。「昭和」ははるか彼方に遠ざかり、若い世代がもっともっと参加できる同窓会を、というのは永遠のテーマですが、皆様とともに教室と同窓会を盛り上げていけたら大変光栄に存じます。
2年間の任期ですが、どうぞご支援をよろしくお願い申し上げます。
京都府立医科大学第二内科学教室同窓会世話人(2021年3月ー2023年2月)
中村隆志 (昭和59年卒) | |
志賀浩治 (昭和60年卒) | |
八田 告 (平成4年卒) | |
木村晋三 (平成6年卒) | |
畔柳 彰 (平成14年卒) |